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演劇ユニット金の蜥蜴

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舞台裏ブログ

カテゴリ:日常

能舞「エヴァンゲリオン」

2006.12.25

うちにも定番役者で出演してくれている山井が、先日、演出の山口と美術の山下と組んだお仕事をしました。
あの、国民的アニメ「エヴァンゲリオン」を能で表現するというお仕事です。
http://www.gainax.co.jp/
↑ガイナックスHP

国民的、といいながら、実は暮川は見たことがありませんが(爆)概要は知っております。はい。(^^;)
そんな山井クンも今回のために、ビデオを全巻見たらしいですw
動画で一週間公開されておりますので、今週金曜日までにご覧下さいませ。

てことで、まぁ、こういうのをやるとですね、えてして色々なご意見がでるわけです。(笑)
たかだかうちでやっているくらいでもあるのですから、玄人の山井にはもっとイタイご意見などがきているのだろうなと思われます。(^^;)

ただ、山井が感じている、「少しでも多くの同年代の人たちに能を見てもらいたい」というのはとても大事なことだと私も考えています。
見たことがない、と一度でも見たことがある、というのには、1と0との差があって、この1と0の差には無限にも似た差があると私は思うからです。

見たこと無いものを批判することは簡単ですが、見たことある人の批判にはかないません。
「能は面白くない」という人たちの何人が見たことがあっての発言なのでしょうか。
哀しいですが、これが現代の現実で、どうせなら「見たことがない人に面白くないといわれるよりも、見たことのある人に面白くないといわれる」方が、納得できると思います。
でも、見たことある面白くないという人たちの中には、「でも、ひょっとしたら見ているうちに面白くなるかもしれない」という要素を感じてくれる何人かが混じっているかもしれないのです。

見たことがない人の中には、それは永遠に発生しない数です。

今は見たことがなくて何も言わない人をいかに減らして、見たことがあって批判する人を一人でも増やすことも大事なのではないかと思います。
このまま能楽が本当の「化石」になってしまう前に、やれることはやるべきで、それができる人は限られているのだろうから、できる山井のような人に、負けずにやってもらいたいと、しみじみ思います。

うちのユニットも、そういう意味で、見ようという気持ちをもってくれる人を一人でも増やしせたらいいなと思います。

時代時代による娯楽があるなかで、能楽というのは確かに今の世の中には合わないのかもしれません。
でも、どこか、日本人であるならば、長い歴史の中で生まれた日本人らしさをくすぐられる何かが、能楽の中にはきらきらしているんじゃないかな〜と、思うのです。

そのきらきらをどこで見つけてもらえるか、それが私たちの力量なのかもしれませんね〜。


…しかし、あの映像…カメラマ(以下削除)

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クリスマス

2006.12.21

世間様はクリスマスな雰囲気一色ですね。街のイルミネーションが本当にきれいです。

ところで、日本人で仏教徒な私、先日知り合いのシンガポール人の女の子と話をしていたときのことです。
彼女「ワタシゴーストこわいよ〜」
暮川「ゴーストって、日本のおばけとは違うじゃーん。日本だと妖怪と幽霊違うからね〜」
彼女「え〜?ゴーストはゴーストじゃーん?」
暮川「いやいや、日本だと、霊魂って意味が違うからね〜」

ま、話の流れはこんな感じだったのですが、西欧と日本だとそういうものに対しての考え方も違うというか、能でも「生霊」がでてきたり、「妖怪」ができてきたり、「死霊」が登場したりしますが、ちゃんと種類が違いますよね。(笑)

でもって、たいがい最後は成仏していくのが一番多いのですが。

最終的には全てのものが救われる…決して「退治」されるわけではなく…というのが、多いです。(勿論、退治されちゃうのもありますがw)

丸く収めようとする国民性なのか、すべてを受け入れようとする優しさなのか、相手を許そうとする考え方なのか…それはわかりませんが。
えてして、何者に対しても排除するのではなく、認めようとするような文化性なのかな?と思ったりします。


…だからクリスマスも派手にやってるのかも(笑)

それにしても、お花祭りとかは国民行事にはしにくいのでしょうね。

は、単なる雑感でございました〜。

あ、チケット売り出しております。ページが間に合ってなくてすみません。
メールinfo@tokage.jpで直接お願い致します!

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