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演劇ユニット金の蜥蜴

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舞台裏ブログ

過去ログ:2005年

傑作の予感。

2005.11.29

今回演出を担当させていただきます山口喬司です。

野宮さんの第一稿に修正希望を入れ、
自分のプランを目を閉じてイメージしていたら
ラストシーンあたりで自分で感動して涙が出てしまいました。
自惚れるにも程がありますが、名作の予感です。

そして、先日はチラシをもう入稿してしまったのにも関わらず、
急遽、女優さんを1名増やしたいと駄々をこね、募集をかけました。
そしたら、和装経験者とか色々ハードルを高めに設定したせいか、
ビックリするくらい、間違いない方々からご応募を頂き、
数ある劇団の中からこの舞台に興味を持って頂けた事を喜ばしく思うと同時に、
この方々をお断りしたら、業界から干されやしないかと心配で夜も眠れません。
でも一人しか選べないのです。
自分の身を危険に晒すほど、傑作の予感です。

僕は稽古場で、演出を考えながら、
無意識のうちにゴロゴロ転がったりする変な癖があるんですが、
山井さんに「お行儀が悪い!」と叱られて、激しく喧嘩する『夢』を観ました。
まだお会いした事無いのに。
稽古場はもう、夢レベルで熱く熱く燃えたぎっているのです。
これはもう、傑作間違い無し!でしょう!

ご期待下さい。

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台本第一稿!

2005.11.22

本日、脚本の野宮女史より「第一稿があがりました。決定稿と区別するために、郵便にしましたが、よろしく」とのメールが入りました〜!
これで、大体の芝居の形が見えてくる〜!

…これが一番楽しみですね。主宰である醍醐味のひとつ、ですか?(笑)
脚本家しかしらない、芝居を、人に先駆けて読めるという喜び。
野宮女史は前回からうちのユニットには勿体無いことこの上ない座付き脚本家としてお願いしています。
本当は完全なオリジナルで立派な賞もとっていらっしゃる方なので、うちがやっている原作付のようなものを書いていただくのは、本当に申し訳ない気がするのですが、彼女の日本語が好きなので、ムリヤリお願いしている次第です。(^^;)

しかも、今回は彼女は肺炎を患ってしまって、苦しい中での脚本書きを強いてしまうことになり、非常に申し訳なく、ありがたく思っています。
まさに身を削って彼女が書いてくれたものですから、いい舞台にしないと、とさらに決意を固めるところです。

ともかく、これから本格的に始動できますな。
がんばっていきましょ〜!>スタッフみなさんへ

楽しみにしていてくださいませ。>ここを読んでくれているみなさまへ

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