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演劇ユニット金の蜥蜴

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舞台裏ブログ

カテゴリ:日常

美術の昇平ちゃん。

2006.03.11

今回のチームには、苗字に「山」がつく人が多くて、呼び名が大変でした。
「山」口、「山」井、「山」岸、「山」下。総勢男ばかり4人。
少ない場合、彼らの呼び名は大抵「山ちゃん」あたりで落ち着くのですが、そんな呼んだらみんなが振る向く状態に。(笑)

ということで、もっぱら下の名前やら二番目の漢字の応用編になっておりました。あ、山井はそのままだったな。

そんな4山カルテットの一人、山下昇平くんは今回うちの美術(舞台デザインなど)をしてくれたのですが、今日から17日まで、恵比須で彼の作品の個展が開かれます。ちなみに彼の呼び名は「しょーへーちゃん」でした。(伸ばすのがミソ)

「山下昇平個展 都会のすきま」 3月11日〜17日(12時〜19時・最終日は17時まで)
渋谷区恵比須1-4-7 point  www.enough.jp/point

彼はシュールなんだかファンタジーなんだか、ともかく柔らかいような硬いような、とても面白いドールを作っていて、どうやらそういうのを展示しているらしいです。(ああ、伝聞だ…w)

ワタシも今日顔を出そうと思っておりますが、ぜひみなさまも、お時間があれば覗いてみてください。
あの舞台美術作る人はこんなのも作ってるってことで。(笑)

そそ、そして明日は山井の本業です。
千駄ヶ谷の国立能楽堂です。チケットは…まだあるのかな?
一度能を見てみたいという方、ぜひぜひ。

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山井クンの本業

2006.02.27

えー、今回の「赤月夜」で頼光役を熱演していた山井綱雄の本業(つまり能楽師)としてのお知らせです。

3月12日(日)国立能楽堂で、「春日龍神」のシテ(主役)をやります。

詳細はこちらから。
http://www.geocities.jp/yamaitsunao/info-nohplay06.html
↑山井綱雄公式ページ公演案内。

今回の舞台を見て能に興味をもたれた方は、ぜひぜひ行ってみて下さいね。
そんな肩肘張らず、力を抜いて、とりあえず見てみようかな、くらいの気持ちで行かれるのがベストだと思います。
ちなみに、能は入場時間あまり拘っていませんので(あ、書いちゃった!笑)、入場料の元を取りたい方は最初から、とりあえず山井だけ見たい方は3時ごろからお出かけするのがよいかと思われます。

…ただし、自由席ですので、よい席で見たい方は最初からがいいですよ。今回は「鉢の木」が一本目ですので、初心者にもわかりやすく、なかなか心打たれる、「いざ鎌倉へ!」の有名エピソードですので。

ちなみに、暮川はだらだら出かけると思います。(笑)

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